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2025年11月 2日 (日)

伝説の星、誕生

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阪神が敗北してイジケていたところ、海の向こうではLAドジャースが3-0の劣勢からひっくり返して頂点に立った。山本由伸投手の2戦連投、しかも9-10-11回の3イニングまたぎとか「非常識」の塊の如し。

実況が奮っていて「Legendary Star」だそうな。ってまぁ、このワールドシリーズのドジャースはほぼ「山本におんぶにだっこ」と言っていいような状態だったからね。来年はどこも対策してくるかそう簡単にはいかないぞ。とまれ由伸、佐々木朗希、そして大谷翔平、みんなおめでとう。

さて阪神さんは済んだこと愚痴ってもしょうがないが、岡田前監督の言葉を借りれば「強いんだから普通にやれば良い」であったろうし、「6番打者、ショート、レフトが固定できなかった」ことが最後まで響いた。てか前川右京どうしちゃったんだよぉ。小幡もよぉ。

まぁ、しゃぁない。また来年。

2025年10月17日 (金)

真の勝者・阪神タイガース

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レギュラーシーズン1位の阪神タイガースが「クライマックスシリーズ・ファイナルステージ」で横浜DeNAベイスターズを3連勝で退け、日本シリーズへ勝ち名乗りを上げた。これで「真の」セリーグ勝者となった。昨シーズンは2位として3位のベイスターズにクライマックスシリーズで敗退し、同年ベイスターズは日本シリーズを制して日本一となった。今年もベイスターズは3位東京讀賣巨人軍を退けて阪神との対決となり、阪神の勝利を不安視する向きもあった。阪神戦でほぼ打たれない投手ケイとジャクソン、最多勝を阪神才木と分け合った好投手東を擁し、8月以降復帰後ホームラン13本、クライマックスシリーズ・ファーストステージでも2本を放った筒香をはじめとする豪打野手陣を並べ、巨人を「ねじ伏せて」勝ち上がって来ており、「乗りに乗ってる」ベイスターズと、レギュラーシーズン終了後まるっと2週間実戦から離れていたタイガースの対戦、「ちょっと……」と思うのも仕方のないところであった。

が、蓋を開けてみれば、否否火蓋を切ってみれば、初戦は少ないチャンスを得点に繋げた阪神が自慢の投手リレーで逃げ切り、2戦目は逆転されるも1点差で食い下がって追いつき、サヨナラホームラン、そして3戦目は苦手のケイから1回にホームランを打つなどして「スイープ」した。しかも3戦目は高橋投手が7回終了までヒット1本も打たせないという「ねじ伏せた」勝利であった。

結論から言うと、ベイスターズは勝ち抜けるのに「4連勝」が必要な状況に追い込まれ、焦りや硬さはあったのだろうが、大局的には投手力の差であり、横浜が巨人に打ち勝ったのは9月以降顕著になった巨人投手陣のパフォーマンス低下によるもの、と言えそうだ。そのケイやジャクソン、東にしても「対阪神戦の勝利」はそれぞれ

ケイ:8試合登板1勝2敗
ジャクソン:6試合登板2勝2敗
東:2試合登板1勝1敗

であり、彼達が頑張っても「その後の投手」が打たれて勝ち星が取れてないのが判る。阪神は50イニング連続無失点の石井を始め、硬軟自在な(難攻不落の)セットアップ・クローザーを要しており、リードして継投しても、ビハインドでも相手先発を交代に追い込めば「何とかなる」道筋を持っていたと言える。3戦目も先発高橋が2死満塁のピンチを背負ったが、石井に継投して無失点で切り抜けた。レギュラーシーズン対横浜戦14勝8敗。まぁ数字通りの結果であるかと。

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(てかまた中野がウィニングボール取ったんかいw)

次はいよいよ日本シリーズである。ただ、今年は相手が日ハムであれソフバンであれ、23年の時みたいに「怖くて見ていられない」という気分ではない。落ち着いてテレビ観戦出来そうだ。

CS怖くてリアルタイムで見てなかったんだけど。さ、朝起きたらスポーツ新聞買ってこようっと♪

ベイスターズ来年またガチンコしようぜ!

2025年9月 8日 (月)

虎と赤い月と

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阪神タイガースリーグ優勝!。2023年にも増してブッチギリの優勝決定である。さて(天文学的に正確な)9月8日午前3時ごろに皆既月食が起こる。夜でも朝でもないめんどくせー(!)時間帯だが、こうなるとジョーシンの優勝セールや阪神優勝特番を見ていればいいのでなんくるない。

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天気はOK。

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欠け始め

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皆既。これはスマホのナイトモード。

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食の最大。暗w

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午前3時過ぎに盛り上がる天文界隈。

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どアップもいいけど星野写真もね。

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皆既終わってピカッ。

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この異世界感。

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オリオンにヒアデス。残暑に見る冬の星々。

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さて、読むかwww

2025年8月 4日 (月)

まぁ150年経ちましたんで

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野球は19世紀に「投げられた球体を棒で打ち返す」遊びが次第に統一ルールで運用される形で確立したゲームである。9人で攻守に分かれて戦う。

♪子どもの頃からエースで4番~

というCMが過去にあった。「エース」というのは投手としての才能を表し、「4番」は打者としての才能を表す。「エースで4番」というのは投打に秀でた「野球脳」今で言うなら「ギフテッド」であったことを示す。プロ野球選手というのは往々にしてそういう才能・経験の集まりである。現下強打者として知られる阪神タイガース佐藤輝明選手は守備で三塁を守っているが、高校時代は投手であった。「エースで4番」である。最たる存在は今まさに大リーグでそれを続ける大谷であろう(打順は「なるべくたくさん打たせたい」という意向から1番だが)。

しかしこうした万能性も、万能が集まって切磋琢磨して行く中で適性が絞られて先鋭化されて行く。特に投手については「投げることに最適化された体躯」へ変化して行くに従い、打撃の方は頭打ち、あるいは諦める(打つより投げる方に専念しろ)ような傾向が見られる。

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こりは阪神タイガースの打撃成績から投手を本職とする選手達の数字を拾ったものである。青い部分が「打率」であるが、まぁほぼほぼ「.000」(打撃チャンス100回当たり安打ゼロ)である。これは得点チャンスで投手に打順が回った場合、無為にアウトを一つ取られたり、攻撃が終了してしまうなど「興ざめ」な結果を招きやすいことを示す。

DH(Designated Hitter:指名打者)制はこれを回避するために編み出されたもので、要は「投手の代わりに打つ専門、守備には入らない」選手を置いて良い、とするものである。これを使うと投手は投手に専念できるほか、例えばパワーはあるけど鈍足であるとか、守備はヘタクソとか、「強打者だがネガティブ要素が多い」選手が活躍できる道を与える。なお大谷は打者として試合に出る日はこのDHとして起用され、投手としてはもちろん、守備も不要になるよう配慮されている。

で、プロ野球において唯一このDH制を採用せず、クラシックなスタイルを守り通していたのが日本のセントラルリーグだったわけだが、高校野球がDH制を認めるのに合わせて、ついに導入するという方向になったという。賛否あろうが「DHじゃない」ことはDHの適用範囲下では不慣れによる不利をかこつ可能性があり、大勢がDHの中にあっては採用せざるを得まい。「投手の打順を念頭に置いた采配の妙」が見られなくなるのは残念だが、投手が打席に立つことによるデッドボール等ケガの可能性が低下することを合わせれば、現下妥当な判断と言えるのではないか。

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同じタイミングで出てきたのはこちら。要するに目視で判別しづらい判定をビデオでアシストしようというもの。それ自体は既に導入されていて、監督の要求で「リプレー検証」として活用されているが、動画を「審判」が見て判断しているのが日本のプロ野球独自のスタイル。ただまぁアメリカ大リーグやサッカーの同様な「VAR」に比して、カメラ位置やコマ数が不足し決定的な瞬間が確保できていなかったり……あってはならないことだが、特定のチームに対して「えこひいき」をする審判がいるとの噂が絶えない。比してこれは検証専門審判室(現場じゃない審判が担当)を設けるというもの。……まぁちったぁマシになるかな?サッカーの「三笘の1ミリ」

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みたいにエビデンス付きで判定結果が提示されれば誰もが納得できるだろう。

まぁ150年前のママ運営する必要はどこにもないわけで。時短・効率の時代にあって「駆け引き」と「一瞬のミスが命取り」が背中合わせのスポーツが残っていていいと思うの。

 

2025年6月 3日 (火)

「ミスター」と呼ばれた男

昭和50年代。

男の子達は家に帰ると、ランドセルを玄関に放り出して空き地に集まった。

「野球しようぜ」

とは言え「軟球」と呼ばれる名前の通り柔らかい球種であっても民家のガラスを割る程度には硬く(「ドラえもん」でよく出るとおり)、道具は更に柔らかいゴム球とプラスチックのバットだった。当然年齢で体力違うので有利不利が生じるが、そこは適度にチーム分けして、日が暮れてボールの行方が判らなくなるまでバットを振って走った。

で、家に帰ると晩酌のオヤジと一緒にテレビ中継で野球を見た。学校に行くか野球に接しているか。それが「男の子の日常」だった。そんなブームを通り越した「当然」の世界を作り出した男こそ、讀賣巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄である。

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逝かれた。63日午前639分。89歳。現役時代の「背番号3」から、全部3の倍数の日時に89やきゅうの歳に逝かれたと、最期すらもドラマティックともっぱらの話題だ。自分が野球を知り、興味を持ったのは昭和51年であるから、長嶋茂雄という存在はその時背番号90で巨人の監督であった。

伝説とエピソードは枚挙にいとまがない。デビュー戦の「4打席全て三振」からして、既にそのドラマティックな現役時代の片鱗を見せるが、翌年の天覧試合(昭和天皇がゲームを見に来られた)におけるサヨナラホームラン、そして、巨人の9年連続日本一、いわゆる「V9」時代の中軸となり、ミスター・ジャイアンツ、更にはミスター・プロ野球などと(讀賣の影響下では)呼ばれた。讀賣=日本テレビグループの積極的な「推し」も相俟って、野球を憧れのエンタテインメントの領域に引き上げ、誰をも夢中にさせ、「プロ野球選手」を憧れの存在にさせた。「巨人の星」「侍ジャイアンツ」「ドカベン」……野球を題材にしたマンガ・アニメが大いに流行った。

「天才」の例としてこのブログでも良く引き合いに出す。

記者:長嶋さん、バッティングの秘訣は?
長嶋:いい球が来たらね、こう、スパーンと。

理屈ではないのである。ピッチャーの手先とホームベースの距離は18.44m。ピッチャーの投げる球を時速130キロとすれば秒速36mであるから、ざっくり「0.5秒」で「いい球」が来たから「スパーン」……反射的にそういう行動が出来るというのは応じた神経系の作り(いわゆる野球脳)と身体能力の賜物といえる。「やりたいこと・できること・やれといわれること」は往々にして一致しないが、全てが一致した上「巨人」というチームにピタリとハマった、それが長嶋茂雄と言えよう。一方、

「僕、バースデーホームランって打ったことが無いんですよ」(野球シーズンは4月から10月。長嶋茂雄の誕生日は2月)

等、「おバカ」エピソードは山ほど残されている。一塁ベース踏み忘れ事件(ピッチャーゴロでアウトの扱い)、まだ幼かった息子の一茂さんを球場に置いて来ちゃった事件……etc……etc……。

いずれも「野球脳」の一例とされているが、根本的に「面白い・楽しいと思ってもらうこと」を目指した人であり、これらエピソードも「面白ければ、いいじゃないですか」な印象を受ける。ジョギング中に少年ファンのサインの求めに応じたり、「折角球場まで足を運んでくださったお客様が『つまらない』と思って帰るようなことがあってはならない」と常々口にしていたなど、「生まれつきのエンタテナー」であったと言えよう。

 

長嶋一茂が出したコメントは、この一時代を築いた男の全てを現していよう「父は、野球の星に帰りました」

その名声こそは「永久に不滅」であれ。

 

2024年10月24日 (木)

プロ野球ドラフト会議、ちょっと変わってきた?

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元々、アメリカのフットボールNFLだったと思うが、「いい選手をカネに物言わせてかき集められると1強他弱になって永遠に解消されない」=リーグ戦としてツマラネェみたいな経緯があって日本のプロ野球でも採用されたモノ。途中某「紳士たれ」チームが非紳士的な要求をあーだこーだ入れたこともあったが、今では多くの選択選手が「指名頂いたチームで頑張ります」としている。今回注目された大学の選手二人も、それぞれ指名チームのユニホームを着たり帽子を被ったりして前向きなコメントをしている。両チームとも今年は「もっと頑張りましょう」状態だったので、ドラフトの趣旨通りになったかな、という気はする。

「弱い奴に味方して強い奴に勝たせてこそ男の子だろう」という星野仙一氏が阪神監督を引き受けたときの言葉をみんなに贈っておく。

さて我らが阪神タイガースを見てみよう。競合した選手は外したが、有力な高校生投手や、そもそも候補選手の少ない捕手を確保できたのは良いのではないか。前評判の高い社会人左腕。独立リーグの遊撃手、速球右腕、みんな希望を持たせてくれる。

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育成。この時点ソフバンの指名が終わっていないが(13巡まであったようだ)、阪神に特化してるのでこの辺で。こちらも独立リーグから指名し、捕手が含まれる。まぁ育成は「長い目」で見たい選手たち。力を付けて支配下にステップアップしてください。

ところで今年阪神は大学出身を取っていない。最近のNPB一軍は「パワーとスピード」が格段に向上し、特にバッターで高校生即戦力というのはかなり難しい。その点で高校生が投手というのは理解できるが、高校生はその彼ひとりで、あとは社会人と独立リーグだ。投手は左腕の方が色々と有利であるから、1位の左腕は即戦力期待。他の選手は2~3年でレギュラーになってくれれば……そんな感じだろうか。なお今年「ほぼほぼ」レギュラーを掴んだ前川右京選手は2021年高校卒業で23年から1軍出場、そして24年にスタメンに名を連ねるようになった。この辺りに球団の腹づもりが窺える。なお、高校生投手は藤川新監督に投手のノウハウを色々教わりたいと。ええよ火の玉で行ってくれ。

全員に期待するわ。

2024年10月15日 (火)

阪神タイガース・反省会

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昨年日本一がCS1回戦も勝ち残れずと。

個人的には讀賣との最終戦で「燃え尽きた」かな、と。中畑(絶好調)氏が「覇気が無かった」とコメントしておられるがさもありなん。

無論元はと言えば前半のあまりに貧打が最後まで尾を引いた。オープン戦ぼろぼろだったがまさかそのままとはね。昨年はファーストストライクから積極的に打ちに行ったのが、四球が頭にあるのかあれよあれよと追い込まれ、カウントを悪くしてからボール球に手を出していたような印象。

一方自慢の投手陣……なのだが、なんであんなにベイスターズにボコスカ打たれるのよ。イチニノサンでパッカーンと打たれる。タイミングが合っちゃってるのよ。なんで外してずらさないのよ。

選手個々人にピンポイントに頑張ってほしいと思うところはあるけどまぁ皆さんお分かりでしょ。ただ、捕手に関しては若い力が早急に欲しいなとだけ特記しておく。

藤川「監督」……テレビの解説はビシバシ流れを言い当てて快哉ですらあったのはご存じの通り。ちなみに選手時代に7-1で登板し7-7に追いつかれるという苦い経験をしており、そこから「2003年リーグ優勝」への道のりが始まった、という過去がある。「凡事徹底」の大切さは外野がとやかく言うこともないでしょ。

22年後半から24年までは「しなやかさ」が目に付いた我らがタイガース。言い換えると「パワー」という点では今ひとつだった印象が否めない。

どんなスタッツで来年スタートするのか。楽しみにしてるよ。

 

2024年10月 6日 (日)

応援したらなかんやろ

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あーあー。

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あーあ。

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2022年 66勝75敗
2023年 56勝82敗
2024年 60勝75敗

まぁ、ねぇ。

「東京出身名古屋在住阪神ファンです」と言うと大ウケした後「何で?」と訊かれる。阪神を応援すると決めた後で名古屋在住になっただけ。

阪神は1985年に

 

等で打線が着火し爆発。日本一に上り詰めるのだが、以降深刻な不振に陥り「暗黒期」「暗黒時代」と呼ばれる低迷を経験する。安打が期待できる選手は本年二軍監督を務めている和田さんだけだ、というので。

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(1991年)

「打線?和田7人、キャッチャーピッチャー代打八木、しかないやろ?」

と言われた始末。弟と東京ドームに見に行き、1点リードの9回に逆転サヨナラ負けを喫し、周囲の巨人ファンからそれはそれは残酷な物言いを聞いた。じゃぁ、オレが応援してやる。それがきっかけ。からの10年後、阪神はまさかの中日の至宝、星野仙一を監督に招聘する。承諾した理由について、

「弱い奴の味方をして勝たせてやる。それが男の子じゃないか」

とどこかのインタビューで述べておられた。激しく同意。なお、星野さん「野球少年」時代は阪神ファンだったとかw

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てなわけでドラゴンズ応援してやる。阪神戦以外で頑張れw

2024年9月18日 (水)

名選手かならずしも名監督にあらず2024

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プロ野球中日ドラゴンズは今日阪神タイガースに文字通り「ボコられ」最下位に転落した。立浪監督就任後3年連続で下位低迷、ということになる。阪神ファンなので深く追っていないが、

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(ワイと同学年じゃ)

「いきなり監督」に就任している。選手兼監督という事例は以前あったがそれは稀で、一般にコーチや二軍監督などを経て監督になるというのが「王道」だろう。例えば阪神岡田監督は1995年に引退後、96年からオリックス二軍助監督~古巣の阪神に戻って二軍監督を経て2003年から阪神の監督(1回目)、09年オリックスの監督、しばらくテレビの解説など務めた後、2023年から阪神の監督(2回目)となっている。

で。

立浪という選手は「天才」である。高校野球で春夏連覇を達成してドラゴンズへ入団、新人王とゴールデングラブ賞(守備がスゴイ)を同時受賞している。簡単に言うと「考えずとも的確かつ一流のプレーが出来る(できてしまう)」。こういう人は往々にして「どうしたらそれが出来るのか説明・指導することができない」場合が多い。なぜなら勝手に出来てしまうので「どうやって」そうできるか判らないからである。ちょくちょく引用するが、同じ天才バッターであった長嶋茂雄(読売ジャイアンツ終身名誉監督)が受けたインタビューにこんなのがある。

「長嶋さん、どうやったらそんなに打てるんですか?」
「いい球が来たらね、こう、スパーンと」

「いい球」を選び「スパーン」と的確なバットコントールで打つのだ、というわけだ。いい球を見極めるのも、球種に合わせてどうバットを出して行くのかも、選手たちは経験と技術で積み上げて行くモノなのだが、「スパーン」の一言で終わってしまっている。

こういうのを「名選手必ずしも名監督にあらず」と言う。立浪も類例だろう「この位やってくれ(オレなら出来る)」というある意味「思い込み」で采配するので、適材適所になりがたく、欲しい結果が得られにくい。となるわけだ。ちなみに岡田監督はバッティングについてこう語っている。

「バットを立てて持って、ストレートに合わせてレベルスイングしとけ。変化球は泳いでもええんや。当てれば何かが起こる」

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ちょっと貸してね。阪神大山選手。バットを立てて持ってますね。ここからスイングしようとすると、バットが重力に引かれて倒れる力を重畳できるので、ある程度スピード(角速度)を載せたスイングが出来る。上から下への動きなので回転軸もぶれにくい。そしてレベルスイング=水平にバットを振ればまっすぐ前に飛んで行く。ピッチャー返しとかセンター返しとか言われるバッティングの基本。泳ぐというのはバットがボールに当たるタイミングがずれて体勢を崩した状態を言うが、「スピードの乗ったスイング」なので、それなりの打球になるだろ、という。素人でも理解しやすい。

戻って。

立浪は「未経験で早すぎた」の一言に尽きるのがお分かり頂けただろう。「なぜ」そうなるのか「どうすれば」上手く行くのか、現状と期待する結果を埋めるには「誰に何をさせる」のが的確か……

「そんな言い方じゃ判らないよ」

これを誰かが彼に言わないと、何がダメなのか彼には判らないであろう。

……会社組織でも家庭でも一緒よ。「何でこんなことが判らない(できない)の?」じゃなくて、現状と目標の差違を認識させ、不足する部分をどう乗り越えるか考えるように導かないと。

コーチでもテレビの解説でもいいから「人に説明できる」勉強をして、「人を指導できる」スキルを身につけて、また戻ってらっしゃい。ドラゴンズ選手個々人はレベル低いとは思わないわ。

2024年7月 8日 (月)

ノーサイドで行こうよ

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「七夕の夜、甲子園球場に、ドラマが、あった」(田口トモロヲ風)

阪神-DeNA戦で、阪神が1点を追いかける9回裏。2アウト満塁で阪神の代打・原口の当たりはライト前へ転がった。

ここで「ヒット」として普通に処理すれば、阪神が同点に追いついて、DeNAの勝ちは無くなり、なおもサヨナラ負けもあり得るというDeNA絶体絶命のピンチ。回避するには。

打った原口を1塁でアウトにする……レアなプレイ「ライトゴロ」狙いだ。果たしてライトの選手は猛然とダッシュしてボールを拾い、1塁めがけて全力投球……だったが。

ボールは大きく逸れて阪神ベンチ前を転々……「悪送球」となり、阪神は2塁の選手も生還し、劇的な「逆転サヨナラ勝ち」となった。悪送球をした選手はその場にがっくりと頽れてしまった。

ライトの選手の彼は、実はその前にもボールを後逸し、阪神に逆襲のきっかけを与える1点目を献上していた。全ての非をかぶり、動けなくなった。まぁ、同情の余地は大いにある。中継カメラには、味方選手に抱き起こされ、歓喜に沸く阪神選手たちの横を足取り重く帰って行く彼の背中が映っていた。

でだ。

その責を背負った画像をキャプチャし、嘲笑と共にSNSに上げた輩がいたらしいのだ。

何でもそうだがプロスポーツの選手たちはチームが違ったからといって試合以外でもいがみあっているわけではない。リスペクトし、良いと思うところを参考にしたり、何なら教え合ったりしていることすらある。この同じ試合においても、プロ初ヒットを放った阪神野口選手に、DeNA宮崎選手が「おめでとう」と声を掛けるという一コマがあった。大先輩名選手に声がけしてもらった野口も感激したに違いない。

試合が終われば敵も味方もない……スポーツマンシップ……ラグビーにいう「ノーサイド」の精神と言えば説明は早い。が、「ファン」の方はというと、人格的誹謗中傷に及ぶ。あまりに幼稚で短絡的だ。

そんなのに「応援」してもらっても選手もチームもちっとも嬉しくない。違うか?

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