ノコギリクワガタは結局産卵せず絶えたのでカブトムシの幼虫を分散する。以外に成長差があからさまで、「お前コガネムシだろ」みたいなサイズの奴もいれば、ヘビの子みたいな奴もいる。大小で分類し分散する。なおタマゴは10個以上あったが、確認できた幼虫は7匹。
命に確率を持ち込むのは人間の感情的に承服しがたいが、実態はそういうもん。
一方庭に勝手に生えてるシソ。……情報量が多すぎますね。小さな青いチョウたちはヤマトシジミ。バッタはオンブバッタ。オンブバッタはシソ科が大好きで「庭先の悪魔」ミントも食うとか。ヤマトシジミの好物はクローバーに間違えられるカタバミ。庭に生えてる。で、シソは花が小さいのでシジミチョウでも蜜を吸うことが出来、蜜吸って、そばのカタバミに行って、と要するにここで必要な物全部揃うので居着いている、という次第。
「食っていい?」
だから居着いてんだなお前らも。
Xのトレンドに流れてきて戦慄した。なんぢゃこら。
・住人の女性は、ネコの保護団体に所属
・飼育費用や手間が増え面倒になったと供述
あー、まぁ。「世話してる私素敵」なんだろうねぇと。知らんけど。
あったりまえだがペットだって家族であるから、「家族を養う」応じたコストがかかるのよ。エサ、水、トイレ、健康・衛生、服の脱ぎ着が無いくらいで人間と変わらない。生殺与奪の権はニンゲンが握っているので間違えば命を奪う。写ってる実家猫は20年生きた。逆に言うと「猫ちゃんと暮らしたい」気持ちに20年……人間が成人するまでの年月ちゃんと対応できますか?という。多頭飼いのコストとリスクはハンパない。まぁこいつには「知性ある命」には見えなくなってしまったんだろうねと。ただそれは人間誰しも持っている残酷な部分の発露かも知れぬ。
せめても虹の橋の向こうで走り回っていることを祈る。
ノコギリクワガタ。
大体10月過ぎくらいまで生きてるもんだが、今年はつかまえたオス3匹敬老の日まで持たなかった。合わせてメスを捕まえていて、交尾しているのも見ているが、現状、産卵した形跡はない。なお、メスはみんな生きている。
一方カブトムシ。ここからオス2メス1と拾ってきた。まだ生きているが、産卵終わったかと思って虫かごを掘ったが、1個2個。なんじゃそりゃ。
確かに名古屋クソ暑かったが、空調の効いた部屋に置いてあるので、28度以上の環境にはなっていない。エサも潤沢に与えた。土も昆虫ショップのまともな奴だ。
……生き物はよらず「人間より早く地震に気がつく」など、俗に第六感で片付けることの多い感能力に長けている。ひょっとすると「ナゴヤの空気・気配・雰囲気・波動」が関東生まれの彼らには合わなかったのかも知れぬ。
だとしたら済まぬ。ただ生きている間は面倒を見るよ。
昨夜唐突に玄関にいた奴。踏むっちゅーねん。目が黒いのは夜だから。庭に放したが丸1日経ち姿が見えぬ。
黒い点々はアゲハの卵。一般に黒くなると「間もなく孵化」なのだが、この状態で数日。
黒い→熱を吸収しやすい+酷暑=まぁ、残念ながら
現在生き延びてるのはこの子だけ。緑っぽいのは脱皮してアオムシ(5齢幼虫)になるのが間近い証。
オンブバッタは何故かしらシソの葉っぱが好きらしく、毎年気がつくとシソに1匹2匹いるのだが、今年は庭で繁殖したらしくワラワラおる。画像に2匹おるけどわかるかな?
この他にカナヘビが繁殖したようでチビがいるが、まだ住民登録はして(写真に撮れて)いない。で、多分、オンブバッタとか食ってくんだろうなぁ。
熱かった。
命を大切に。いろんなところで出てくる能書き。……まぁまぁ。でも、それ、本当に子ども達に実感として伝わってる?刺さってる?
「帰ったらレイドやろうぜ今日こそボスぶっ殺す」
個人的にいつも言いたいのは「ほなら虫を飼え」である。大切にしないと死ぬし、「死ぬ」という事象が何なのか文字通り身をもって教えてくれる。そしてもちろん、オスメス揃えて環境整えば次世代が育ってくれる。
せっくす。性教育だって簡単だ。人間だって交尾すんだよで終わってしまう。そして孵らない卵や育たない幼虫から「命が生まれる」「命が育つ」ハードルを知る。口先だけ大切言っても実体験に勝てる要素はない。どころか、耐えがたい経験をして「知らされてしまった」お子様には文字通り絵空事に聞こえるだろう。
虫は動物ほど入手や飼育の難易度高くないし、虹の橋を渡った後のショックも動物ほどではない。そう書くと命に対する冒涜のように聞こえるがだからこそ「失敗」した時のダメージを緩和してくれる部分がある。「自分が適切に行動しないと死ぬ命」の存在を知ることが大切。一寸の虫にも五分の魂と言うが、五分の魂で何物にも代えがたい見識を得られるなら虫たちも判ってくれる。
「責任を持ってお世話するんだよ」
二十年の命の前に、一年の命から。
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