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2023年5月 2日 (火)

小ネタ集約

●ラッキーなのか?

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フランスパンを買って「ガチャをどうぞ」フランスパンが当選。

●懐かれてもダメです

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レモンへの産卵数を制限するため掛けておいたネットに引っかかるの図。隣のルーへお願いします。

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……飛んでっていいのよ。懐いてもレモンはダメです。

●夢のような果物

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食べましたよええごせんえん。甘さ一辺倒じゃ無くて酸味と歯ごたえがほどよくあるのと。何より香りがすごい。皮の裏側苦いんだけど苦味にうまみがあるがらこそげ取って食う。指先の残り香も良いので自分の指スンスン嗅ぐ。種は出来損ないのブーメランみたいにデカいんだけどこれもギリギリまでこそげ取って何ならしゃぶり尽くす勢い。……お上品な果物下品に食っただわ。

2023年4月23日 (日)

生存確認

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先のカナヘビ氏が居着いていることを確認。エサ(=昆虫)が十分居ることの証。それは野菜かバラたちにイモムシが付いてる裏返しかも知らんけどね。

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アゲハ。ルー(ヘンルーダ)に付いた奴はどうにも育ちが鈍い。「アゲハ草」って触れ込みだったのでは?

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おっさんの買い物。何するんだって?「無駄な抵抗」って奴よ。しかしこれメーカはドコよ秋月さん。

2023年4月17日 (月)

勝手にサンルーム作らないでください

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今日の名古屋は北風ぴぃぷぅで寒かったのだが。

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先日来居着いているカナヘビ氏を確認。

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(拡大)

無銭宿泊で勝手にサンルーム作って日光浴たぁいいご身分だなおい。

「トカゲ」は自分の寝床は自分で穴掘るが、カナヘビは出来合いの穴なり物陰なりに住み着く。当然、ドコを気に入るかは個体差があるので、このあたりが「カナヘビの飼育」を難しくしている。以前飼ってた奴と同じ条件でも新住人が気に入るとは限らないわけだ。なお今回の「物件」は、以前クワガタの飼育に使っていたあれやこれやを庭に置いた結果、テキトーに組み合わさって出来たもので、木造竪穴住居サンルーム付きになってしまった。「風は来ないけど日光当たるやんけ」と理解しているか知らんが、日光浴大好きな生命体であるから、まぁ、人工物が気にならないならそれなりの住環境を有しよう。

住まわせてやるから家庭菜園やバラにつくイモムシ食えよ?ええな?

2023年3月 3日 (金)

けだもののすがたなかりき

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上京する。母親に確定申告が必要かどうかの確認と、必要な場合の申告作業を行うためである。申告は必要ならマイナカードにスマホでコンで済むので、そう苦労はしないであろう。

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サテ家の中では母親以外の声は聞こえぬ。わがままな毛むくじゃらでもいなくなればそれなりの空虚感を持つものだ。小さな骨壺は小さい故に哀れをそそる。20年以上生きたくそじじいなんだけれども。

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獣医さんからの心づくしの花たち。かれこれ10日間咲き続けている計算。そのなんだ、「人と動物」って霊的な反応というか心理的なレスポンスが違うわ。生き物は人に生きることを頼り、人は生き物に心つくすことで癒やされる。そんな構図。

生き物飼うならば死ぬまで心尽くさないかんのですよ。

2023年2月17日 (金)

実家ネコ、死す

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子供の頃から数多昆虫を飼育し、数多死なれたせいか、「来るべき時が来たか」という感慨以上に特段思うところはない。それはそれで冷静に概観できるので時間を追って書いてみようか。

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娘が生まれたのとほぼ同時期に弟の家に迷い込んだ子猫である。男の子二人が家を出、夫婦二人のみになった実家に「息子」として住まうことになった。2002年の話。初めて我々を見たとき、彼は毛を逆立ててフー!とやったのであるが、敵じゃないよと鼻先に指を持ってって匂いを嗅がせたら程なく落ち着いた。「下僕3号」に指名された瞬間であった。上記のように生き物は扱いなれているのでその旨感じ取ったであろうし、何より恐らく「オヤジと同じ匂いがした」のであろう。混同したかも知れぬ。

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以降、千葉に引っ越して遊びに行く機会も増えると、遠慮無く下僕として使役してくるようになった。遊べ、モフれ、水を飲ませろ、エサはどうした、外に出せ。

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猫は頑是無い生き物を理解するので幼い娘の無茶振りに良く耐えて遊んでくれた。どんだけワヤクチャにされても概ね温和にやり過ごした。ただ尻尾を踏まれたときは流石にガリッとやったようだが。

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定期的に近所を巡回し、応じて野良と縄張り争いに発展し、敗北を喫したことも。

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娘「プリキュア見ると早く治るよ」

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ヒーリング・ブレアー!……を、本当にしげしげ見ていたのは大笑いした。

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もちろん、そんなんで何か変わるわけではなくw

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カラーを嫌がるのでハッパ(またたび)をキメるの図。

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さて娘が成長するにつれ、実家を訪れるとマウントを取りたがる(猫地位的に上位を示す「高い場所」に行く)ようになった。また、娘や妻にはどちらかというとつれなく塩対応、対しオレには下僕として使役する。

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殆どヤクザであるw

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バステトかお前は。

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10歳を過ぎる頃にはあまり猫じゃらしでぴょんぴょん跳ねたり、ということはなくなっていった。自分を優先し、妨害するものには抗議する、よくあるわがまま猫として権勢を振るった。これは暑いので三和土がひんやりキモチイイのである。どけバカ。開かないだろうが。

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「おモフりいたします」「うむ、苦しゅうない」

そして父が大病を得ると彼は寄り添い膝の上にいることを好むようになった。猫は良くこれをやるが、死臭を感じて死んだら即食うためだという説もあるがさておき。そして父の最期の朝はずっとみゃぁみゃぁ鳴いており、それで母が異変を察したという。

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父の死後、目に見えて衰え始めた。毛並みはボロボロになり、痩せ細り、夜中に大声で鳴き、水を頻繁にほしがる。下僕に甘える。
(奥のミカン箱は上の方でマウント取るべく入って耳だけ出ているミカン箱である)

 

傷を作ると治らない。免疫不全(猫エイズ)で、水を求めるのは猫の宿命、腎臓の悪化を示唆する。

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先の大寒波で1週間の実家勤務を試みた理由は母のサポートだけではない。こいつが耐えきれない懸念があったからだ。母はこいつをこたつに入れるのを嫌ったが、寒い中ひとり(一匹)にしておく方がヤバかった。下僕として父の一周忌までの7日間、そばに居てやろうと思ったのだ。半年ぶりの彼は老いさらばえ痩せ細り、五感も衰え、認知症の症状もあった。この座卓の上にある木の実のようなものは「またたび」の樹皮である。でも反応しない。もう、分からないのだ。下僕に何かして欲しくても「みゃぁ」と鳴くこともない。何かして欲しいのだが、何をして欲しかったか忘れるのであろう。先だって戸を開け電気を付け、水か?ご飯か?と言ってやらないと動かない。そして彼は上の動画のように水を直接蛇口から飲むが、水を流してもそれがどこにあるのかすぐには分からない。右往左往してとんちんかんなところをペロペロなめて、それでも何とか蛇口にたどり着く。視力もかなり低下していたと思われる。

これは2階にあるトイレに行きたいが、上記のようにいったん忘れて立ち止まり、再度尿意に「そうだトイレだった」と動き出したところである。そのトイレも粗相が多くなったと母は言った。

そして2月17日早朝。胸騒ぎに目を覚ますと母からの着信履歴があり、折り返すと横たわる猫の写真が送られてきたのであった。四本足の生き物が全部投げ出して横たわっているのは、何かあっても逃げられない・起きられない状態に陥ったことを意味する。

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(これは類例だが単にリラックスしている状態。頭は起こしている)

「体温が測れないほど低い」

獣医は最後通告をしてきたという。足や尻尾がピクピク動くと言うが、そうした動きは徐々に無くなり、身体は次第に冷たくなり、口腔からの唾液、傷口からの漿液の滲出が止まらなくなり、そして夕刻、天国の父の元へ旅立ったと報告が来た。それは消えゆく線香花火のようであった。徐々に小さくなり、徐々に止まり、弛緩して行く、生き物としての機能の停止の有様であった。まぁ、意思ある生き物としては朝のうちに旅立っており、以後は痛みや苦しみは感じなかったであろう。20歳推定。幼い娘と遊んでくれ、父に最後まで寄り添い、父の死後は母を支えた「家族」であった。父の一周忌法要の際、コタツから出てきてみんなの中にいたのは、君なりの家族の主張であり、別れの挨拶であったのだろう。君の生きた証と最期をここに記録しておく。

ヒト以外の「死体」は基本、「モノ」扱いだが、八王子市の場合は一体1000円で「処理場」へ持ち込むことができる。でも「処分」できる?
一方、そこら辺に埋めるというのは公衆衛生上の問題がある。どんなに深く埋めても動物は絶対嗅ぎつける。
彼は獣医で清めてもらい、ヒトと同じく漏出防止の綿入れなど施し、白い箱に眠っている。

週末、自分は動けないので娘が手伝いに行ってくれるという。

さらばだ。そしてあっち行ったらまた父ちゃんの膝上に乗って困らせてやれ。

「また来たのかよ~」

オヤジのぼやきが聞こえるようだぜ。

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2022年9月26日 (月)

空と大地の間で

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このレモンにさんざ産卵したあげく、疲れて一服するアゲハ。
「葉っぱ少ないんですけど」
お前さん達の世代が食っちまったんだよ。てか、お前ここの子だろ。

流石に食われすぎなのでネットで覆った。

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と、カラフルなものが地面を行く。今年庭に爬虫類居着かない中、久々見かけたニホントカゲ(幼体)。カナヘビが出来合いの穴に住むのに対し、こいつらは自分で穴掘って住み着く。住み着いていいのよ。ヨトウとかイモムシがんがん食べて。

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そして河川敷へ行けばバッタ天国である。最近のトノサマバッタは敏捷で飛ぶ距離も長い。

安らぐ。昆虫大好き電車好き、52歳←

2022年9月11日 (日)

生き物たちの晩夏

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「あー」

あーじゃねぇよどけよドアが開かねぇだろNECOMホームセキュリティ住人まで閉め出すんじゃねぇ。

今回やたら甘えてくる。まぁ亡き父のニオイがするんだろ。分かるが作業の邪魔だ。

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ツマグロヒョウモン。スミレ草は生えてないっちゅーねん。

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月はどれでしょうw

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夜ポケGO散歩で雑木林に行くと久々ノコ遭遇。え?秋なのになぜいるか?8月31日に全滅するもんじゃねぇよ。ただ、10月には寒さで動けなくなって死に絶える。飼育下では暖かくしておくと12月くらいまで生きることはあるが、「寿命」って奴があるので年を越すのはムリ。

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今回口の中のケガが化膿していて元気なし。あばよ。またな。

2022年7月 6日 (水)

ビタミンDを求めて

在宅勤務の欠点は太陽に乏しいこと。浴びたくなるのはビタミンDへの本能的欲求か。

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かと言ってぼっさんの写真みたいに炎天下突っ立ってる気は無いので緑を目に入れる。緑の上には虫がいる。レモン食い散らかしてるアゲハ。今のところ、ナミアゲハ以外は見かけない。

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もうドスンドスンという感じのショウリョウバッタ。しかしお前どこから紛れ込んだの。いいけど。

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マルカメムシ。死ぬほど臭い。風呂入っても臭い。ニオイが鼻について取れない。見ても近づかない。よく「クズ」にいる。

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さてツマグロヒョウモンはこれ就眠態勢。何と触っても動かない。

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炎天下一転どがしゃんバリバリ~。ああ、こうなると分かってビバークにしたのね。

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雨、上がったけど?

2022年6月26日 (日)

ロクな死に方しねぇなオレは

レモンに生まれついたイモムシのうち1匹を残してアシナガバチに食われた。
「まぁ、しょうがねぇ」
自然の摂理と言えばそれまでだが見殺しという言い方を否定しない。されどレモンを集団で食わせるとそれはそれでイモムシたち次々異常な糞をし始めて死ぬ。ユーカリじゃ無いが何らか毒素を出しているのでは、と思う。

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さて届いたルーに初めて産卵を確認した。ちなみにレモンに残った子をルーに移そうとしたら見向きもしない。サンショ系とミカン系の間で、最初に食った葉と違う種類へは移らないという仮説があるが、ミカン系とルーの間でも成り立つようだ。

サンショウ(Zanthoxylum piperitum)ミカン科・サンショウ属
レモン(Citrus limon)ミカン科・ミカン属
ヘンルーダ(Ruta graveolens)ミカン科・ヘンルーダ属

全部「族」が違う。その辺か?

「ルーは高温多湿に弱い」

高温多湿の最たる名古屋に持ってきてアゲハに食わそうとしている。
しかもそのアゲハは生態的な実験を伴っており、珍しい種類が付いた場合だけ成長を保護する。

命をもてあそんでいると言われても仕方が無い。ロクな死に方しねぇなオレは。

2022年6月15日 (水)

バラと虫とルー

「バラとピストルとちゃうんかい!」

まぁまぁ。

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バラは妻の趣味。ピエールドロンサール(Pierre de Ronsard)バラ園等でトンネルになるほどだが、とりあえず鉢植えでGO。今後庭に展開して行く。

「虫が食ってるんだよねぇ」
「今年カナヘビおらんからねぇ」

ヤモリは見かけた。が、かべちょろだから庭まで来ねーんだよなぁ。

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レモン出したら調子に乗ってと言わんばかりの大盛況。8匹。なおこいつら放っておくとアシナガバチに狩られるのだが、だからって保護しておくとレモン丸ハゲにされるわけで。

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で、お題に戻ってルーでござる。rueと書くのだが、日本ではオランダ語表記の wijnruitから「ヘンルーダ」という名前で流通している。とはいえこの語はカタカナで書くと「ヴェインライッ」くらいになって、へんるうだには聞こえないんだが、牧野富太郎がへんるうだと書いてるからそうなんだろうw。学名がRuta graveolens(るー・ぐらべおれん)なので、前後ひっくり返って訛れば「ヘンルーダ」にならなくもなくもないか(なんやねん)。ちなみに和名は芸香と書いて「うんこう」と読む。それはさておき。

・これでも柑橘類
・ハーブとして知られるが実は木
・触るとかぶれる
・猫寄らずとされることもあるがウソ
・当然アゲハ類が食う

情報量の多い植物。レモン食わせたくない、アゲハある程度育ててみたいの妥協の産物。

「食わすために買ったんかい」

商品名が「アゲハ草」だもの。逆に言うと農薬は使っていないこと明確。

食われろ←ひでぇ

 

 

 

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