毎度実家のお祭りDJに徴用される。
「双葉SAがリニューアルしたって言うし、山道で涼しい中央道で行こうか」
「ええよ」
雨野量子さん雨量どのくらいかな?これw @yaedon pic.twitter.com/HcNPMxGz3n
— すのぴ@キュア会社員 (@sunop2000) July 19, 2024
ごろぴかどしゃん。
「怖い~」
「やり過ごすわ」
パーキングで30分ほど待ってGO。
さて双葉SAにあるのはそば屋とラーメン屋とほうとう屋。麺ばっかw
ほうとうのつけ麺。麺はそこらのスーパーで売ってるほうとうに比べて幅広で食いでがある。ぞぞぞ。
さて実家に着いて音源の確認。去年と同じ盆踊り定番プラスアルファがあるという。
「荻野目ちゃんだって」
「CD?」
「いやカセット」
「……」
「ダメなの?」
……まぁ踊りのお師匠さん80過ぎのご婦人だし、その「踊りの定番」をCDに作るのに業者に頼んだらしいし。いやオーディオインタフェース持ってきてるからカセットからデジタル化出来るけどさ。
うっ、面倒くせえ。
ハイレゾリマスターあるじゃんか。バージョン違っても個人的に聞くからええわ。ポチッとな。
同時再生して聞き比べると全く同じミックスであることを確認。よしこれで。
さて今年のスタッツ。PA機器は去年の実績から大幅に簡略化。一方でDAコンバータ→アンプ入力はある程度ヴォリュームいじれた方が良いのでifiのグリフィンさんをセレクト。USB→グリフィンさん→PAのRCAピン入力。
Music Center for PCさんはDAコンバータの能力の限りアップコンバートして送信する。のは、いいが、「東京五輪音頭」を176kで送ってどうするw
おや?
ゴロピカどしゃん pic.twitter.com/eVWVH724O6
— すのぴ@キュア会社員 (@sunop2000) July 21, 2024
ごろぴかどしゃん!キャーワー!
それでも30分くらいで上がって後はまぁ。なお今年はプリキュアに加えて、男の子ウケも狙ってスーパー戦隊や仮面ライダーの曲も持っていったが、「浴衣着てお祭りで遊ぶ」ってのは圧倒的に女の子の方が多いんだよなぁ。
「あ、プリキュアだ」
そうよ^^
祭り囃子の後は雑木林に繰り出してご覧の通り。ナニ?これが主目的だ?
↑サムネ対策
「本屋からまた電話来たけど『鉄道模型趣味』じゃないの?」
↓閲覧注意
妻娘「ひええ😱」
ちなみに図鑑だけは文句を言わず買ってくれた母が、2冊だけ反対したのが学研の図鑑「クモ」と「爬虫・両生類」である。ヘビ達身近にいるし見たら捕まえるし、
(アオダイショウまだ子供)
その図鑑は「ヤマカガシに毒は無い」と明記してあるくらい古いもので、しかも世界中のヘビを載せ、両生類も入れてある。常用(!)図鑑としては密度と最新性の両面で古いなと思っていたわけ。そしたら誠文堂新光社さんのXでコレの発売を知って取り寄せたという次第。
「鉄道模型趣味と……へ、ヘビ図鑑、ですね。。。」
とは本屋のおねーさん。ごめんねビビった?
さて中身書いてもしょうがないが色々40年前の書き物とは大きく変わっている。八重山なんかに「ヒバァ」というヘビがいるが、これがヒバカリ属に入れられている。ちなみに「ヒバァ」は「へび」の音便変化で、「ヒバカリ」は「噛まれたらそのひばかり」という言い伝えから来ている。結果似た発音の種類が同じ仲間とか面白いじゃないか。ちなみにヒバカリはその名前と裏腹に小さくておとなしい(びびり)なヘビで。
母、ビビり散らして逃亡。毒ヘビじゃねーよw pic.twitter.com/3bxSnYPDcO
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) May 5, 2022
……という認識だったが、当の図鑑によるとなになに?首根っこギュッと押すと白い液が牙から出てくる?噛まれたカエルが動かなくなった目撃例があり液の分析が急がれる?
こんなに可愛いのに?(これでも「おこ」です)
ちなみ40年前の記述を信じた小学5年のボクチャンはヤマカガシとっ捕まえて遊んでいたらガッツリ噛まれてその後腕が痺れてきたので「実は毒がある」ことは身をもって知ったのである。なおこのため次ヤマカガシに噛まれたらアナフィラキシを起こすかも知れない。
名古屋は大都会だがヘビたち生きている。見つけたら遊んでやるから頑張って生きろよ。
★注意:マネしないでください(すると思わんけど)。ヘビを見かけたら引き返すか遠いところをゆっくり通り過ぎましょう★
「アゲハが?」
いいえ。サムネにこんなの↓貼れないので対策。ただ、アゲハ自体は柑橘類の害虫。
ゲジ(Scutigeromorpha)。典型的な不快害虫。すなわち、キモイから害虫。ムカデの仲間でなぜか昆虫のような複眼を持っているが理由と由来は謎である。主食はムカデ族として標準的な昆虫類・小型節足動物類で、特に家屋近辺に住む奴はゴキブリや南京虫を捕らえ(応じてこの姿で高速で突っ走る!)、ヒトの役に立つ。でも好かれることはない。
ミスジハエトリ(Plexippus setipes)クモ嫌い多けれどこいつらは小さいのでそこまでは。ハエ類はどこかしからか入ってくるが、こいつら入れ替わり立ち替わり家の中を徘徊していつの間にかいなくなったり、脱皮してデカくなったり。いれば食ってるんだろうなぁ。
じゃ~ん、ついに家近にお出ましですぜアシダカグモ(Heteropoda venatoria)。これでもまだ幼体。ハエトリと真逆でクモ嫌いにはまさに生ける悪夢。アラクノフォビアの原因は大抵こいつ。不快害虫の帝王とでも書くか。手のひらサイズでゴキブリを追いかけ回す益虫ではあるのだが、例えばリビングの天井でじっと貼り付いててキモチイイというヒトはおるまいw
カマキリさん。え?不快じゃない?でも「ゴキブリの近縁種」と書いたらどんな気持ちになりますか?日本のカマキリは基本じっとしますが、南洋のカマキリにはスタコラ走る奴も居て、ゴキブリの近縁種宜なるかな。
セスジスズメ。小学校で観察用に育てる「ホウセンカ」の害虫。一方でしつこい雑草の一種「ヤブガラシ」(ビンボウカズラ)を食ってくれる存在でもある。でも一生懸命育ててるホウセンカをこんなのがガツガツ食ってたらお子様泣くわw
美しいか役に立てばそのどっちも満たせば益。役に立っても醜ければ害。害でも美しければ許される。
なお人間同士でそれをやるとルッキズムと怒られる。なんだかなぁw
この1ヶ月の名古屋の気温変化である。9月28日に32.8℃まで上がって、10月22日朝には9.7℃まで下がった。夏から一気に秋本番である。ものすごい勢いで衣替えをした。
人間はまだ用意できるからいいが、大変なのは生き物たちである。妻がバラを育てているが、この夏は暑さでかなりダメージを負った。加えてこの変化であるからかなりしんどそうである。
バラの業病「黒星病」にやられてかなりの数の葉っぱをむしらざるを得なかった。
アゲハいっぱいくっついているが、例年にまして「大慌て」という感じで沢山の個体が沢山タマゴを産んでいった結果である。ちなみにこいつらなるべく沢山食って春までサナギ……が基本だが、10月下旬にアオムシってことはもう1世代進める可能性がある。その場合気温一ケタ上等の時季になるわけで「その次」へつなげるのだろうか。なお、例年アシナガバチがこいつら捕らえて食っていくが、今年はその姿を認めない。巣作りのタイミングが合わなかったか?ニンゲンもキケンだから来なくていいけど。
ちいちゃな個体。急激な温度変化で未完成な感じがする。「温暖化」は原因はさておき現実として影響があると言わざるを得ない。それはまるっと気温が上がるとか単純な内容ではない。良く書くが、ヤカンが沸騰している最中に更に火力を上げると何が起こる?沸騰が激しくなりますわね。空と地上で、赤道と極地で起きている対流・循環がもっと激しくなるのだよ。
●ラッキーなのか?
フランスパンを買って「ガチャをどうぞ」フランスパンが当選。
●懐かれてもダメです
レモンへの産卵数を制限するため掛けておいたネットに引っかかるの図。隣のルーへお願いします。
……飛んでっていいのよ。懐いてもレモンはダメです。
●夢のような果物
食べましたよええごせんえん。甘さ一辺倒じゃ無くて酸味と歯ごたえがほどよくあるのと。何より香りがすごい。皮の裏側苦いんだけど苦味にうまみがあるがらこそげ取って食う。指先の残り香も良いので自分の指スンスン嗅ぐ。種は出来損ないのブーメランみたいにデカいんだけどこれもギリギリまでこそげ取って何ならしゃぶり尽くす勢い。……お上品な果物下品に食っただわ。
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