例年、GWの次の週末は「栄ミナミ音楽祭」に出かけて、なじみの歌手に挨拶して何か買い、鉄道模型とオーディオのお店を冷やかすというのがルーチンだったが。

今年はここへ。これは妻の介護対応への謝辞と娘の社会人1ヶ月の慰労を兼ねて。なおこの土日は散々大雨だ何だと脅されていたわけだが。

結果として我々が現地にいた間だけ「そこそこ」の天気。

たまにゃそういうパターンがあってもいいだろうよ。

なお、慰霊碑に一礼しようと思っていたが、工事中なので遠目から頭を下げておく。

お約束。ちなみに、黒部ダム「公認」のダムカレーは取り扱っている店が限られるw

「立山黒部アルペンルート」は、この黒四ダムから立山へ(あるいはその逆で)突き抜けるのが王道なのだが、黒四が目的なので行って戻るだけ。以上。

人を拒絶する高所絶壁に抱かれた圧倒されるばかりの人工物という真逆の描くコントラストよ。

宿は電気バス扇沢駅から70キロほど南下してここ。「白骨温泉」とか字面すごいが「骨まで白くなるような」美肌効果があるとか。真っ白の硫黄臭い「温泉」のステレオタイプと言える湯が特徴で、ちょっとぬるめの湯に長々浸かって頭のてっぺんから足の先まで、何なら口からケツの穴まで温泉由来を身体にまぶして硫化水素人間の出来上がり。人生「どハマり」できる温泉見つかれば生涯の宝物。ちなみに。

こういうポジションにあるのであるが。
仲居さん「今日はどちらか行かれたんですか?」
わし「今回は『上高地ガン無視』というコンセプトで。今日が黒部ダム、明日は美ヶ原です」
仲居さん「あっはっは」
なおもう少し言うと高山と松本の中間で、白川郷にも足を伸ばせるが、その辺は人もクルマも多すぎて身動き取れない部分はある。

さてよく寝て白骨のお宿共通の朝メニュー「温泉粥」をいただく。な?口からケツの穴まで温泉の湯を通すだろ?
出発して向かうのは美ヶ原なのであるが、その前にガソリンと。
「地場野菜の直売所ないかな」
ほう。入れようと思っていたガソスタの近くに農協があるぞ。農協か。
と、ここで硫化水素人間1号が3号に指令「米の販売は無いか聞いてこい」
「おかのした」

【絶滅危惧種Ⅰ類】コメ10kg
令和6年突如姿を消した身近な穀物。稀に出現すると狩り尽くされるほか、出現情報に基づいて待ち伏せている手合いもあるとされる。
採集地:長野県松本市
「7000円だって」
「7000円!?安い!」
何だこの鉄道模型やオーディオ界隈のような価格概念のバグった会話。ともあれ「今日入荷分残り3袋」だった地場もの「風さやか」を捕獲。ちなみに9時の開店時点で幾らか行列があり、コシヒカリ(7200円/10kg)は即完売の由。
「なんで黒部ダムに来て米買ってんだろ」
「あっはっは」
店員さん大笑い。なお5分後には残りも売り切れ。今日のお米完売。ひでぇ話。
ガソリンを入れたらお米と白菜とレタスを載っけて美ヶ原へGO。何やってんだ我々。戦後の買出しか。
東京寄り諏訪サイドから霧ヶ峰高原・美ヶ原高原を目指す場合「ビーナスライン」を経由するのがオーソドックスだが、松本市内から直行するなら「アザレアライン」が最短最速。すなわち「裏口」に近く。道はスカスカ。ただし以前ここを通った際に使ったクルマは、「カムリ」「BMW 320i」「カローラフィールダー」とセダンやハッチバックばかりであったから、重くてタッパがあって重心も高いNOAHはまぁ、TNGAどーたら言われても振り回されてコーナリング速度が上がらない。ロードスターやバイクに追いつかれては左端に寄って先に通すを何度か。BMWなんかステアリング回すだけでゴリゴリ曲がれたんだがなぁ。
で。

どーん。クレーンの先端みたいなのは美ヶ原高原美術館の現代アート作品「スズメヲウツノニタイホウヲモチダス」。普段「長野」には西側からアクセスする名古屋人が滅多にお目に掛からない東側「佐久平」。
「あの狼煙上げてるのが浅間山」
「おー」

飯食って。

ガラガラ状態のビーナスラインを20キロほど東進してここ。

どーん。なお、ここの「本当の姿」は、もう少し緑が萌えてリュウイーソーになるとお目にかかれる。

(公式)
堪能したら下界へ戻って月曜の準備。あー、あー、現実から目を背けたい。
走行距離:土曜320キロ、日曜320キロ
収穫物:お米「風さやか」、はくさい、レタス、りんごジュース、りんごはちみつ

へー、「どんとこい」と「コシヒカリ」の系統なんだ。
「疲れたでしょ」
走り慣れた道で大好きな場所へ行っただけで疲れるわけねーべ。

またいつか^^。
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