ナニカチガウ
言っちゃ悪いが「いかにも文系の考えそうなこと」だよ。
自分が理系に舵を切ったキッカケは「微分・積分」を「面白い」と感じたからだが、それはそもそも微積分が「共通言語」になっている世界に好奇心を持って身を置いていたからでもある。電車好きで天文気象に興味を持ちデンキとキカイに囲まれて幸せを感じる男の子になった。そういう系の知識を深めることに尽きぬ興味を覚え、微積分によってそれらが相互に結合し、応用推論が効くようになり、学術書・専門書・論文を読んでいけるようになった。結果、更に知識が増えて行き……である。
自分の道を自分で勝手に切り開いたという自覚がある。っていうか「北極星は変わらない・動かない」という教科書の記述は間違いだとかヌカすクソ生意気な転入生を優しく指南するセンコーなんかおらんだろうよw
ここに得られる示唆は一つである。よらず子どもは「好き」と決めるとコトを極めて行く。好きこそ物の上手なれ、そのものである。ならば、出会う・触れる機会を増やす、屁理屈と再現性のワンダーランドへの入り口を沢山用意することこそがまずは必要な地ならしなのではないか。そして、与えられる知識だけで飽き足らなくなった子ども達は自らより高度な世界への門戸を探し始める。「育成される」のではない「成長できるところ」を見つけるのだ。それは往々にしてお仕着せのへなちょこでは対応出来ない。
大学生達を毎日見ているが、彼らはスマホで動画を見ながらキャンパスを歩き、そのくせ講義で使うオフィス・スイートの操作や用いた宿題回答や課題作りに四苦八苦している。「見ている」ものと「使っている」ものが同じ世界の存在なのにシームレスに結合出来ていない。数多ネットコンテンツがどうやって出来ているか知っていればもう少し楽になるのに、といつも思う。
「この画像にこうすると演奏動画のリンクが」
「ああ、すごい。こんなコト出来るんですね」
・もっと知りたい
・自分もやってみたい
上高地。1万2千年前の火山噴火で6000年かけて堆積した土砂達の作った高原。
八島湿原。冷涼故に枯死した植物が万年に渡って腐敗せず堆積して出来た緑と蒼穹のティルナノーグ。
DT46形台車。
デンキカイロ。半導体は半導体だけでは動けません。抵抗・コイル・コンデンサのサポートがあって初めて電流が流れるのです。メモリ商売でボーナス6千万円?ハハッ、ムラタとTDKと太陽誘電とKOAとおんぶに抱っこのクセに。
物事の成り立ちを知り、宇宙のこの先を議論し、人類の便利と幸せを追求し続ける理系の世界へようこそ!

































































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