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2025年4月17日 (木)

ジンケンイシキとりてらしー

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……何か色々「言い訳」書いてあるけどさ。

人を動物に喩えた時点で「動物のように扱え」って意味に取られるのよ。逆の立場になってみ?

カウンセリングできるとは思わんなー。

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りりさん激おこでござる。星が自殺!?

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元論文。AI翻訳(おい)。ふむふむ。

まぁ「木星の10倍質量のホットジュピター(※)」という時点で、ナニが起きたか大体想像が付くのであるが、「惑星がその中心の恒星」(主星・太陽に相当)と「合体」すなわち吸収されてしまった証拠が見つかった。一般にこういうのは……マンガで掃除機に吸い込まれてびろ~んと伸びてるというデフォルメ表現が良くあるが、お互いの重力でこの「びろ~ん」が発生して→惑星の重心がずれる→軌道が変わる→主星に落ちるというメカニズム(潮汐相互作用・適当で雑な説明)が考えられている。この論文は、今回見つかった星が吸収されたメカニズムは、そうした潮汐作用なのか、主星が発達してブゥと膨らんで飲み込まれたのかどっちかじゃねーの?色々検討して残課題はこうです、という内容。

そう。自殺なんてフレーズはないし、りりさんお怒りの該当記事の挿絵とか自殺そのものを茶化しているようにしか見えない。

言わずもがなどっちも深刻に悩んでいる人の立場に立ってないわけ。もちろん、科学的な正確さを欠いているし、要するに全方面にケンカ売ってる状態。

寄り添って理解して一緒になって進んで行くのが大事。

※ホットジュピター:木星みたいなクソデカい惑星が主星の目と鼻の先を超高速でぐるぐる回っているモノ。表面が炙られて高温なのでこう呼ぶ。我々の太陽系とは違う機序で形成された結果と見られている。

2025年3月13日 (木)

月は幾つだ

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「いっこに決まってんだろうがぁ」

地球のはね。

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わはは。

木星はジュピター=ユピテル=ゼウスということで、木星の月=衛星には神話中でゼウスが懸想した美女と美少女と美少年の名前が付けられていて、足りなくなって番号だけになってます。一方土星は神様の名前が付けられ、

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(NASA)

地球の大陸移動みたいなテクトニクスがあるっぽいエンケラドス。

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銀河鉄道999の停車駅でトチローの故郷タイタン。

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(NASA)

ちょっと不気味なハイペリオン……などなどこれも名が尽きて番号だけになっていたがこのほど、新たに「128個」追加されて、「274個」になったとか。

わはは。

さてこいつら、台湾・台北の中央研究院(Academia Sinica)の研究チームが、カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)を用いて見つけたそうで、大半が直径2~4キロ程度とか。今のところ、数億年以上前に、デカい月同士が衝突分解した破片じゃないかと推定され、今後詳細に観測して行く、とのこと。

ちなみに地球は(通常は)1個なのだが、他の惑星ー衛星系に比べて「親星に対してクソでかい」のが特徴。

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これは木星と懸想した(!)娘と男の娘達、左下からカリスト、エウロパ、木星本体、ガニメデ。ガニメデは木星の衛星として、および、「太陽系に存在する衛星と呼ばれる天体」で最もデケー(直径5268キロ=地球の月3475キロの1.5倍)が、親分の木星がクソデケー(約14万キロ)ので、木星に対する重力的な影響は余りない。対して月は地球の1/4ほどもあり、潮の満ち引きに代表されるように親分へ重力的に影響を与えており、逆に言うと地球は月に引っ張ってもらうことで重力的に安定していると言えるほど(月がないとぐるんぐるん回るらしい)。

「1個」だがその1個が貴重で奇跡的な存在ということ。

月を崇めよw

2025年3月 9日 (日)

プリキュアおじさん、惑星たちを撮りまくる。 @DanngoDaisuki

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本日ただいまの空はこんな感じで、月と惑星すなわち太陽系の仲間達が一気に多数見える状態。

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明るく光っている今日も一番星、お隣の金星さん。その左下、やや小さい白いのは太陽直近水星さん。水星は太陽に一番近い=太陽の明るさによって見えづらいという存在で、見えるにしても朝か夕方。かのコペルニクスも生涯見たことが無かったとか。今はチャンス。

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ハレーション起こしてるお様。その乱反射のリングのなかにいる火星さん。火星さんの右側で白く明るいのは木星さん。

で、実はこの写真には天王星も写っているけど、これと言われてもピンと来ないレベルなので過去写真から。

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月が赤いのは月食中だから。

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火星は月が来る前のも置いておきますね。

土星は夕方には沈んでしまうので同じく過去写真から。

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わかりやすいでしょw

さてそうなると残るのは海王星なのだが、明るさは「8等星」で、スマホじゃ困難。

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をお忘れでなくて?」(写真はNASA)

あー、冥王星さんねー。アンタと似たような軌道とサイズの天体がたくさん見つかってねぇ。「海王星までとはちょっと違うんじゃね?」って話になってね。「準惑星」というカテに収めた上で、「太陽系外縁天体」っていう海王星の外側にいる天体の親分を襲名したんでやんすよ。当ブログは「天文学的に正確」をモットーにしてるんで(本当か)、この記事では「参考」ということで。

しかしまぁ「極寒の暗黒を漂う一面氷に覆われた世界」って予測を覆したラブリーハートはどうよw

2025年2月24日 (月)

ソダイゴ・ミッション4

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「粗大ゴミ?」

である。なおこのガムテープグルグル巻きはTVCMをバンバンやってた「ワンダーコア」。何を勘違いしたか父親が買ったようだが置ける場所も無く組み立てて動かすことも無く当人死んだ。誰も使わない。廃却。八王子の粗大ゴミ収集は12/31~1/3以外は祝祭日関係なく月曜~金曜で受け付けてもらえる。問題は「朝8時半までに出すこと」で、応じて早起きして重い物デカいもの引きずり出して陳列するという作業を必要とする。昼前に回収の方がリフト付きトラックで引き取りに来て下さり、こやつらは我が家を去った。

で、後は名古屋に帰るだけ、なのだが。

「昨日の星の写真、説明してくれたところ写真に書いてくれる?」
「……」

簡単なことを無駄にややこしくするくせに面倒くさいことが簡単にできると思っている82歳。

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すなわちこれに。

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こうしろと。あ、オリオンは鼓型の上にあるメイサも、オリオンが持ってる毛皮部分のパイパイ達

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こうなっちょって毛皮部分の星たちはπ1,π2……と符号が付いてるのよ。も、見えている・写っているが省略。

「面白い面白い。火星のは?」

順番にやるっちゅーねん。ちなみに今回は「火星が大接近している」とどこかから聞きかじってきたらしい。

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母親は何がきっかけか星に興味を持ったはいいのだが、何か見える度に電話して聞いてきて、その都度プラネタリウムの解説よろしく説明するのであるが、「聞くだけで憶えちゃいない」である。「聞けば教えてくれる」そうだけどね。まぁこの手の同定作業は見慣れてないと無理だわね。親孝行といえばそう。ただ何度も同じような説明する身にもなってくれw

ちなみにそのくせアトラス彗星(去年の・C/2023A3)については何も言ってこなかったなぁ。ほれついでに持ってけ。

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「qあwせdrftgyふじこlp;@:」

百武見たじゃんか。ヘールボップも見たじゃんか。何を今更。

帰路に就く。

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ふう。

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ミッションコンプリート。しかし雪がねぇな今年のフッジサーンは。

ああ疲れた。

2025年2月 4日 (火)

ATLASの仕事

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「天体が地球に衝突する」昔からパニックSFのテッパン。そおゆうのを先んじて発見しようというシステムが彗星で一躍?有名になったATLASシステム(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System:小惑星地球衝突最終警報)の本来のお仕事。

さてまぁこの人がぶつかることはないでしょ。24年12月の発見だからまだ軌道要素が未確定なのね。だから「万が一がないではない」って状況。固まるのは2028年くらいになりそうとのこと。時間がかかる?地球からは見えない位置を通過するからなんだってさ。

でも「もしも」の備えは出来ているのだろうか。動画は2013年ロシアに落ちた隕石の光芒と爆発の衝撃波であるが、推定直径17mの隕石でこの有様であるから、これよりデカいと応じた結果を招く。旧約聖書にある「ソドムとゴモラの天の火」もラピュタこのような天体衝突であると言われている。

・ぶっ壊す必要はなく、軌道を変えれば良い

しかも発見が早ければ早いほど、変える量(要するにベクトル!)はわずかで良い。何年も前にずらしておけば、何年も先には大きく変わっている。単純にはロケットで体当たり攻撃を仕掛けたり(キネティックインパクタと呼ぶ)、表面をX線などで加熱して蒸発させ、ロケットエンジンと同じ仕組みで動力を与える、などが考えられ、実験で効果を確認している。大きなベクトルを生む必要がある場合は核爆弾を使う。核爆弾のもたらす破壊と放射線は悪魔の所業そのものだが、逆に人類が作れる最大の火力は現状核爆発しかない。ただ、粉みじんに壊す必要はない。

それでもダメな場合は。

逃げるしかないってさ。

2025年1月28日 (火)

星の死で星が生まれる

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そーす

鉄より重い元素は大質量星が最期に砕け散る「超新星爆発」が生じないと作られません。地球ではウランまでの天然元素フルセットで見つかっているので、地球は「どこかで起きた超新星爆発で飛び散った星の残骸」を含んでいることになります。

また超新星爆発は強大な衝撃波や膨大かつ高速なガス流を宇宙空間に放出します。それらは宇宙空間を漂う塵埃やガスを揺さぶり動きを与え、そうして動いてきたガスや塵はやがて衝突し、粗密を作り、重たいところへ周囲から集まり、やがてそれは新しい星になります。「超新星」(supernova)とは、昔の人が大爆発の光芒がまるで「新しい星が生まれた」ように見えたことからの命名ですが、実態は「爆散」した姿であり、しかし同時に新しい星を生み出す擾乱にもなっているわけです。

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(超新星1987A。リングは衝撃波を受けたガスが高温になって光っているもの)

さてこの見出しの論文は、太陽系が生まれるちょっと(といっても90万年)前に太陽系の近く(といっても100光年未満というスケール)で超新星爆発が発生したらしいことがわかった、というものです。

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・隕石の分析から、太陽系には形成初期に「アルミニウム26」という放射性物質が多量に存在した
・「アルミニウム26」は、超新星爆発等で生成されてから73万年で半減するので、「出来上がって、太陽系に届くまで」そんなに長時間・長距離を動いたわけではない
・太陽系内における他の放射性物質の分布と、恒星の生涯に関する研究結果を組み合わせると「太陽の25倍ある大質量星が核融合でチタンを作る段階まで生存し超新星爆発した」「そのタイミングは太陽系が生まれる90万年前で、その場所は100光年より近い」とする結果が得られた

この「90万年」というタイムスケールは、宇宙空間の塵やガスが集まり始めて星になるまでの時間までと大体同じなんだそうな。するってぇと太陽系が生まれるきっかけとなった「揺さぶり・動き」を与えたのはこいつか?という見方が出来るという。

・「無のエネルギー揺らぎ」から突然プランク長さで宇宙が生まれる
・「インフレーション」で多数生まれた宇宙の中で「4つの力」で支配される宇宙が広がる
・天体が形成され銀河系が生まれる
・銀河系の特定の位置に太陽系の元となる星間物質が適量存在する
・太陽の生成を促す超新星爆発が近傍で起こる←NEW!!
・太陽が原始惑星系円盤を伴うぼっち星で誕生する
・太陽系が銀河のオリオン腕の端の方へ移動する(これにより銀河系中心からぶちまけられる放射線等の影響が皆無に)
・太陽の近くで生まれた巨大ガス惑星が全部外側へ軌道をずらす(マイグレーション:教科書にはまだ載っていません)
・ガス惑星が去った後のゴミカス残骸が集まって水星・金星・地球・火星になる
・地球に何かぶつかって一旦半壊れの後、地球と月がそれぞれ今のサイズでできる
・地球の質量・組成・構造・太陽からの距離・月の大きさ全てが丁度良く、水と大気と磁気シールドが地球を覆う
・電気化学反応で有機物が合成され、どういうわけか自律的に動き出す生命を作り出す
・生命がはびこり、その間太陽活動の活発化、月との力学的うんにゃらもんにゃらにより自転速度と温度と酸素濃度が整う
・プレートテクトニクスと伴う地殻変動、天体衝突等で適当に大量絶滅を繰り返しながら生物相が整って行く
・人間がはびこって自然なバランスに干渉している←イマココ

見ての通り奇蹟としか言いようのない偶然の連続とわずかな確率の果てに我々は生きていて、その母なる大地に対して何をやっとるかという。
「この世は神が作った」とか科学的には戯言だが、「奇蹟」をもたらすのは神であるから、偶然の連続が奇蹟なら神様はいるのでしょう。

で人類何やっとるかという。戦争して、掘って掘って掘りまくって、セクハラでテレビ局が潰れるかどうかでてんやわんや。

2025年1月18日 (土)

敗北の西空~アトラス彗星C/2024G3追跡の記~

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日没時点の名古屋の西空である。上の方ポチッと白いのが金星で、これを真下に下ろした垂線より右側、オレンジ色の部分のどこかに彗星がいる。が、今日は双眼鏡ですら確認するに至らず。

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これは神様の目線から見た地球・太陽・アトラス彗星の位置関係である。昨年の紫金山・アトラス彗星(C/2023A3)は丁度地球に最も接近(7700万キロ)した位のタイミングで北半球西空に姿を見せた。比してこいつはほぼ太陽と同じくらいの距離、すなわち昨年A3の倍の距離にある。応じて小さい。A3より小さいのをA3より明るい視野で見つけなければいけない。双眼鏡も食い入るように覗いたが、ついに尻尾が横向いた姿は確認出来なかった。

敗北である。明日以降明るさも高さも下がって行く。まぁ、ムリであろう。

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腹立ち紛れに東の空を置いておく。iPhoneのくせに結構写っている。

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ほぼ同じ視野。さぁそれぞれ同定してみよう。

……しくしく……しくしく……。

2025年1月15日 (水)

夫の失敗(略しておっぱい)2025PART1

よし晴れてるアトラスじーさん探すぞ。

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この白い部分のドコかに彗星がいるって見つかるわけがねぇ。

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……わかるかこんなもん。仮に捉えていたとしてもちっとも感激しない。こいつは失敗。

多分、だが、こう白っちゃける前、まだ青い領域に彗星がいるタイミングで、太陽を風景中の有象無象で隠して撮った方がまだよさそう。

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ぬぅ。まぁもう少し狙ってみましょう。

さて今夕は娘がイベントで不在なので妻と外食。

「イオンで良くない?ついでに買い物もしたいし」

んが、店に近づくと何かおかしい。

「……やってなくない?」

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「終ワットるがな」

いや失敗失敗。

しゃーないので近くの「びっくりドンキー」へ。

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ロボットがハンバーグプレート持ってきたのだが何かおかしい。

「ソースは?」
「あった?」
「?」

従業員コール。

「かくかくしかじか」
「すぐお持ちします」

しゃがみこんで隅々まで見ないといかんのか。失敗失敗また失敗。

……ボケとるだけとちゃうかワシは。

2025年1月14日 (火)

彗星は黙っていると隠される

アトラス(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System:ATLAS)によって2024年4月に検出された彗星C/2024G3アトラス。通称アトラス彗星。なお昨年10月のC/2023A3アトラスとは別物。

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無事太陽の向こう側から帰ってきて夕空でワンチャン!なのだが。

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これじゃどーしよーもねぇ。不戦敗。

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1月15日夕刻のATLASG3(アトラスじーさん)。角度「5度」か。5度ってあーた、腕を伸ばした時指三本分でっせ。

てなわけで「今日書くネタ」は無くなったのでまた明日。

2025年1月10日 (金)

日の出前に目が覚めた

ようしパパG3彗せ……

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たまに早く起きられたと思ったらこのざま。しかも当初予報では夜明け前にチラチラだったのに日が昇ってからガッツリ降ってござる。

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午前中ほぼ氷点下。最高気温は5℃に達せず。

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よーしなら昼間のG3……無理か。

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吉田さんとこ。お前サングレーザーなんだろ?今のところ「溶けない」「前に一度来ているから」という見方が大勢。果たして。

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