リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

2025年2月12日 (水)

春一番の由来悲しき

そは気象庁の定義によれば

・立春から春分までの間で、
・日本海に低気圧があり、(発達すれば理想的である)
・関東地方における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上の南よりの風が吹いて、昇温した場合。 

(関東の場合)

とある。春の呼び声、明るく暖かくポジティブなイメージをもたらす言葉であるが。

20250212-191646

由来は「春一の風に気をつけろ」だったりする。これを民俗学者が「春一番」を季語として紹介して報道機関が使い始め、

 

この歌が大ヒットして問い合わせが殺到。気象庁が拾って定義づけしたという経緯のようだ。ただ、それは「ヤバいんで注意して」という主旨だという。

積もった雪を溶かして雪崩や洪水の原因となり、強い風そのものによる災害や火災を広げることにもなりかねない。

春一番は本来「身構えるべき」現象。

2025年2月 6日 (木)

ゴッ寒CITY NAGOYA

20250206-184055

ちんちんがちぢんでしまう。←ひでぇツカミ

20250206-185035

どひー。

こうなるとポケモンGOで出て行くのもイヤ。なのでとりあえずUSB顕微鏡を更新する←なんでやねん

Gjbrd52bmaaj2ff

もう最近の電子回路細かすぎてこんなん使わんと老眼には厳しいねん。

Gjbrd53amaa38wh

水晶さん。

Gjbrjy6bqaath6a

拡大するとこう。結晶が成長して積もっていった過程が見えますね。1mm成長するのに100年かかるとか言われているので、この子は少なくも5000年くらい。

Gjbrt4oaaaaszvo

ノコギリクワガタ(♀)ま だ 生 き て る 。

20250206053301_0_z__c_010000_202

ぎゃぼー。

2025年1月10日 (金)

日の出前に目が覚めた

ようしパパG3彗せ……

Gg7xqr9bwaa1kvu

たまに早く起きられたと思ったらこのざま。しかも当初予報では夜明け前にチラチラだったのに日が昇ってからガッツリ降ってござる。

Gg7x6ctasae3z1g

午前中ほぼ氷点下。最高気温は5℃に達せず。

Gg7ytjta0aaxupf

よーしなら昼間のG3……無理か。

Mag2

吉田さんとこ。お前サングレーザーなんだろ?今のところ「溶けない」「前に一度来ているから」という見方が大勢。果たして。

2025年1月 4日 (土)

江戸時代の寒冷化の正体

「天保の大飢饉」は1833~1839年あたりの洪水・冷害にともなうもので、この間に日本の人口は120万人減少したという調査結果もある。

寒冷化は地球全体で起こっていて、ヨーロッパでは卓越した氷河に農地を潰されたりしている。

これはかねてより生じた太陽活動の低下に始まる小氷期の一環ではあるが、気象観測の記録から、火山噴火による日照低下が追い打ちを掛けたという見方はあって、「どの火山が?」という調査はずっと続けられていた。このほど、グリーンランドから掘り出した氷の柱の堆積物から、硫黄同位体・灰の粒子サイズ・火山ガラスの破片を検出し、火山の正体を千島列島新知(シムシル)島、ザバリツキー火山と特定した。

20250104-192343

19世紀にそんな大噴火誰も知らんかったのか?とも思うが、ここは人が定住しておらず、記録も目撃もなかったようだ。逆にここと特定する手がかりは江戸時代日本各所の天気観測

Japanese records mention various atmospheric phenomena apparently occurring in 1831 CE, including dry fog, abnormal color of sun and moon, Bishops ring, and volcanic hair [volcanic ash] falling from sky. 

訳:我々の証拠は、ザヴァリツキー火山が 1831 年の謎の噴火の第一候補であることを示しており、いくつかの重要な疑問を提起している。第一に、これほど大規模な噴火が記録に残らなかったということはあり得るのだろうか。日本の記録には、乾燥した霧、太陽と月の異常な色、司教の輪、空から降る火山灰など、1831 年に発生したと思われるさまざまな大気現象について言及されている 。

(https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2416699122)

や噴火の記録も活用したようだ。「火山灰の分布から北半球の噴火っぽいが日本の火山に該当する記録はない。日本に近い火山として千島ではないか?」というわけだ。※Bishops ring(司教の輪)は「花粉光環」と同様で、微粒子により太陽光線が散乱をうけ白い輪のように見える現象。

「記録魔日本人」の結果が生かされた、というわけだが、前にもちょろっと書いたが、当時の記録は当時の人々が「見たまま・感じたまま」を「当時の言葉でわかりやすく」伝えることに主眼が置かれており、「山から黒い大蛇が降りてきた」を「大量の土砂が混じって真っ黒になった土石流がうねりながら下ってきた」などと、科学的知見に基づく現象に読み替える必要がある。逆にそういう作業をすることで、言い伝え・申し送りとして機能し、先人の犠牲と教訓が生きてくることになる。

迫り来る南海トラフ、温暖化による極端な気象現象は、「異常な規模」の自然災害を惹起する可能性が高い。今一度、我々は父祖が「消さないために」石に刻みつけた記録を読み解く義務があるのではないか。

2024年12月30日 (月)

自然災害とその教訓2024

年の瀬は振り返りで。

今年の自然災害は「能登」に尽きるであろう。群発地震活動の果てが元日のM7.6とか気の毒で仕方がない。

20241230-154706

さてこの地震は断層活動、ではあるが、トリガーがどうも「高温の液体(多分、水)の浸入」と言われていることが他と異なる。温泉を引き合いに出すまでもなく、水が地殻の奥底までそれなりに分布し、地熱で上昇圧力を有しているのであるが、その水が潤滑油のように作用して断層を「滑りやすく」してしまった、というのだ。似たような地震活動は、長いことメカニズム不明と言われた松代群発地震(1965-1970:有感62826回)でも「どうもそうだったらしい」と言われており、単に変動圧力に屈して古傷(既にある断層)がずれ動くという地震に対する単純な理解は変更されるべきであろう。ちなみに

「このことは、海底活断層における地震発生リスクが高まったままであることも意味し、M6.5の地震後には市民向けシンポジウム等で沖合の海底活断層でのさらなる大地震や津波に対する注意喚起がなされていた」
(令和6年能登半島地震と群発地震と海底活断層/消防防災の科学No.157)

とあるのだが、オレ比較的地学系にアンテナ高く掲げているがそんなシンポもその結果も関知してないよ。で、参考文献拾って行くとシンポジウムの結果として金沢大平松教授のこんなテキストに行き着く。

「「沖合の活断層でM7 クラスの地震発生の可能性がある」というような発言には危うさが含まれる。……(中略)……ただ、これらの活動を通じて強く感じたことは、関心のある層には地震・津波に関する情報は伝わるが、興味のない層には届かないこと。情報が必ずしも行動に繋がらないことである。効果的な方策が見出されることを期待したい。」

「あー」地震防災の歴史に触れた方は思うであろう。前半「危うさ」は大正期に関東大地震「予知」で物議となった今村明恒の騒動に比肩できよう。「大地震が来るぞ」はめったに言えないと言うことだ。ただこれは応じて経済活動を止めよう・逃げようとするから混乱に至るのであって、そういう場合は「即応」できるようにシステムを変えねばならないことを示唆する。現下少なくも緊急地震速報が数秒前に公共電波とネットワークを走る。それで完全ではないにせよ最小限の食い止めは効くはずだ。後者は前者と真逆で危機感が無いと刺さらない、ということだ。最も、引き合いの文献は「日本災害情報学会」のニュースレターだが、地震学会の「なゐふる」とか、手軽に接することは可能だが、知られていないし内容は難しいとアウトリーチには力不足の感が否めない。なに?そういうのはアンテナ張ってる奴が咀嚼して発信しろ?そういう活動が必要なのかねぇ。「実はこんなことしてました、とかいつも後出しジャンケンじゃん」そうなんだよな。

で、同じ被災地を今度は大雨が襲った。

20241230-185354

起きてアメダスを開いたら線状降水帯状態。事前にその可能性が指摘されず、夜が明けて情報に接した時点で既に手遅れ。鉄砲水で未成年の命が奪われこの上なく胸が痛い。よらず線状降水帯にかかわる予想は精度が低く、しかも「警報が出た時点では手遅れ」になっているパターンが多く、事前の備え・避難、すなわちこちらも適切なアウトリーチが欠かせない。あまねく「自然災害の多い国に住んでいるんだから、少しは地学の知見を身につけてくれ」である。

さて能登の場合復旧復興を困難にしているのは「半島」という土地柄と道路網の脆弱さである。

20241230-191317

「海沿い」か「山中の細い道」しかない。地震と津波・土砂災害どちらに対しても弱点を有すると書かざるを得ない。しかも半島の長さは100キロある。こういうのは国家プロジェクトで対応改善を図るより他ない。C国がパクリ新幹線を全国にあまねく広げているが、アレは有事の際兵隊を高速大量に輸送するためとも言われている。それは極端にせよ「何かあっても確保される最後の一線」の配慮計画がこの国には不足している。くだらねぇ金食い省庁使って税金溶かしてるヒマがあったらトンネルの一つも掘れ、地盤を改良しろ。

温暖化は応じた極端な気象現象を呼び、南海トラフは21世紀中には確実に発生する。「いつ何が」はまだ難しく、但し「どんなことが」は予測出来る。なれば、備えて守る以外の対応はない。

なぁ少し勉強しようぜ。子供の自由研究のテーマに挙げて家族で調べりゃいいじゃん。「口開けて待ってるだけ」は往々にして「知った時には手遅れ」なんだぜ。

2024年12月12日 (木)

寒い日の寒い朝寒いところへ

「早くて申し訳ありませんが始発の『しなの』で」

Gemqp8obwaaw3er

ももひきと分厚い靴下装備して出立。ふぁ~眠い。まだきしめん屋やってねーよ。

Gemycwkbeaamhk

今年一番の冷え込みになった名古屋を一番冷え込んでる時間帯に出なきゃ行けないとかもう。

Gemwxcra0aa8_13

この白いのは雪では無くモッサモサの霜と霜柱である。

Gemak5daaaav3fb

この(ry
でさー、東海さー、この子寒いんだけどさー。暖房ちゃんと動いてる?

Gemyuutasaaio8a

「どーもどーもお寒い中ありがとうございます」
「こちらこそどーもどーも」

Gema2rkbqaangd

業務。

20241212-220712

線路沿いのジムにポケモンぽいぽい置きまくりながら帰途に就く。ほう、現在-4℃。ポケモンも寒かろう。

2024年10月30日 (水)

どうすんだこれ×2

●半分行かない奴

20241030-224021

ソーリデージンはギインの過半数の得票を得たモノが就任する。なのでヨトウが過半数割れを起こした今回の選挙ではソーリデージンが一発で決定できない。そんな中ウラキンで公認を外された当選者を「ジミン候補を選ぶモノ」として認定するとか言い出している。復党するわけじゃないからイイんだってさ。そういう糊塗するから「厳しい審判」(ゲル談)を下されたんじゃないのか?まだ判ってないのか?シランケド。さてそういう糊塗を重ねてもなお過半数には不足で、コクミンミンシュがどちらに付くかでどちらの勢力がソーリデージンにすわるか変わってくる。俗に言う「キャスティングボートを握る」という奴だ。28名でコッカイの趨勢をいじくれる。

ヤトウ「コクミンミンシュはどちらに付きますか?」
タマキ「タマキと書きます」
ヨトウ「コクミンミンシュはどちらに付きますか?」
タマキ「タマキと書きます」

いっそのことヤトウ統一でタマキを祭り上げようという動きもあるそうな。……河村たかしにしといたらナンボか面白いかもよ。「ヤりたい」って言ってたしw

●半分に削られると思うが

20241030-225355

「猛烈な」勢力で台湾直撃とかいう予報。

20241030-225447

強風域を「台風のエリア」とすると、コイツの場合大体直径1200キロくらい。ただ、高さ方向は当たり前だけど雲の出来る高度までということで大体10キロくらい。そう、台風って平べったい円盤。1円玉が直径20ミリ厚さ1.5ミリだが、もし台風を1円玉の直径まで縮めると、厚さは0.17ミリになる計算。で、台湾ってニイタカヤマノボレで知られる玉山(3952m)を筆頭に、3000m級の山々が連なっていて、要するに台風にとって、下半分を削る「裏返しのカンナ」のような存在。従って上陸するとぶっ壊される。ただ、「壊れる」中身は湿った風がその山脈に当たって雨粒に化けることになるので、大変な大雨になる。現地は何がベストな防災対応なんだろう。とりあえず日本から旅行に行くのはおすすめしない。

2024年10月26日 (土)

来週……11月……ホントに……?

20241026-190452

ルーチンお買い物。半袖でサンダル履き。気温はご覧の通りで平年比ガンガンに高い。「ちいさい秋みつけた」という歌があるが、近辺秋っぽいのはキンモクセイが咲き始めたのと野良の柿が色づき始めたくらい。

Gazwfgfayaacvr8

と、「ンモー」と庭いじりの妻から不平不満が。

「なんでそこで?」

トゲトゲ薔薇の根元でアゲハがサナギの準備。さて今の時期サナギになるのは多くの場合、翌年の春までそのままの越冬サナギ。一方で2週間あると成虫になるわけで。仮に「順調に」2週間で羽化すると11月の半ばに蝶になって……蜜を出す花は咲いてるか?そんな時期に。

温暖化で予期せぬ事態が、というわけだが、沖縄のアゲハは年がら年中繁殖しているので、温暖化が進展するとそういう方向に「進化」する可能性は充分ある。

すげぇ時代だわ。

2024年10月19日 (土)

寒冷前線ガー

20241019-181349

午後から土砂降りと脅かされて朝早くから動き出す。行きつけで健康診断で血を抜かれ、戻ってから遅い朝飯を食ってルーチンの買い物。応じてうろたえて出てきた人が多いようで店は結構な混雑だ。食品スーパーから薬屋へ行って、

「ベビー綿棒?」

261_767x1022

「車輪掃除用」

20241019-182451

「……」
「……」

昼飯用のマクドナルドを買い込んで帰路に就くとウェザーニューズの「雨雲アラーム」がピコピコ。

「荷物を下ろしておくから洗濯物を」
「応っ!」

Gapeqtjbuai40cs

20241019080901_0_z__c_010000_202

夕刻寒冷前線がやってきてどしゃ~~~~~~。

20241019-183027

気温は急降下。暦の上では「晩秋」に近いのだが、ようやく「晩夏」が終わる位か?

2024年9月22日 (日)

夏の終わり……多分

20240922-173606

今日も順調に30℃を超えたが、その後前線の通過に伴い雨が降り、30℃までは戻らなかった。

まぁ30℃越えはもう数日あるだろうが、猛暑日と熱帯夜のコンボは終止符と考えてええのとちゃうけ。

20240922053300_0_z__c_010000_202

(天気図は秋のそれ)

最近の季節の変わり目は「だんだんと移ろう」のではなく、こういう「数日・数時間でガラリと変わる」激しいパターンが多い。

身体に悪い。変化に追いつけない(順応できない)のだ。皆さんどうぞ体調管理は充分にお気をつけ下さい。

より以前の記事一覧

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

最近のトラックバック